2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夏目漱石の唯一の自伝的小説である『道草』に付いて語りました。

午後1時からの3限の文学では夏目漱石の唯一の自伝的小説である『道草』に付いて語りました。ハンドアウトに沿って語るのが基本ですが、時には『道草』のテクストからの引用も交えて語りました。「片付くものなど殆どありゃしない」という主人公・健三の最…

『えすかるご』の30ページのディアローグの復習から入りました。

今朝は9時4分の武蔵浦和駅発の武蔵野線で移動を開始しました。幸い座席を確保することができたので、車中で読書を楽しむことにしました。持ってきたのは小林恭二著『短歌パラダイス −二十四番勝負−』(岩波新書)です。伊豆の多賀いざわ荘に20人の歌人が…

人生を諦めないというみつはしさんのスタンスがそこからは見えてきます。

12時半からは委員長のL先生の研究室で第2回文学部国際交流委員会が開催されました。6月26日に行なわれる極東大学校と文教大学との交流会の案が検討されました。それからモナッシュ大学のホームステイ先で問題を起こした学生をどう処分するか話し合い…

早めに学生食堂にでかけて健膳御膳をいただきました。

1限からの授業が待っています。バックパックに荷物を詰め込んで7時半には家を出ました。武蔵野線の車中ではバックパックを荷棚に置いて車窓の向こうを過ぎていく風景を眺めて楽しみました。北越谷で下車してみると今日もかんかん照りの晴天が広がっていま…

「ジ・エターナル・ドリームタイム」がとても懐かしくなりました。

午後の3限と4限の授業が待っています。バックパックに荷物を詰め込んで家を出ました。南越谷に着いて以前、文教堂書店という書店があったのを思い出しました。探してみたのですが見つかりません。街も時代とともに変わるのですね。VARIEの旭屋書店の…

「ほしを あつめて ぽっけに いれて まちを あるけば らるらる らるらー」

昨日は文教大学中国文学科4年生の実習生Tさんの研究授業を見学するために春日部市立宮川小学校まで出掛けました。実はこの小学校は学内の壁のあちらこちらに詩が書き記されているのですね。谷川俊太郎さんの詩、忍者の詩(?)など色々です。Tさんが研究…

今日の当番の生徒が「起立、礼」と元気な声を出します。

今朝は九時半に家を出ました。背広にネクタイという出で立ちです。春日部市宮川小学校で中国文学科のTさんが研究授業をする日なのです。武蔵浦和から大宮に出て、東武野田線で豊春駅に着きました。豊春の駅からは徒歩で歩いて小学校に向かいました。途中に…

私の模擬授業「『星の王子さま』を巡る考察」の出番です。

昨日は父母と教職員の会の主催する「一日大学」が開催されました。九時半には教員全員が準備室に集まって簡単な打ち合わせを済ませました。十時半からは3401教室に移動してI先生の司会で学科の説明が始まりました。パワーポイントのスライドを映写しな…

森見登見彦の『聖なる怠け者の冒険』を読んだのです。

11号館の生涯学習センターに移動しました。職員の方から今日の参加者の名簿を頂いて2階の1126教室に移動しました。4年生のゼミの行なわれている部屋と同じなので懐かしい感じがします。今日の参加者の皆さんは3名です。今日の参加者の皆さんは3人…

「感染症ですね」というK医師の声が返ってきました。

数日前から喉の痛みが続いています。顎も腫れ上がってしまって自分の顔ではないみたいです。マンションの2階にあるL内科クリニックに出掛けることにしました。最初は予約の順番取りです。8時50分にL内科に行って診察券の番号と自分の氏名を書き込みま…