2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

フランス語の試験問題を作りました。

朝は起き抜けにフランス語の試験問題を作りました。昨日の空き時間に打ち込んでおいたテクストからの抜き書きを加工して、必要な問題文なども書き込みました。プリントアウトして、赤ペンで修正しながらバグ取りをしました。プリントアウトと赤ペンでの修正…

データを打ち込む作業と取り組みました。

2限はありがたい空き時間ができました。フランス語の試験問題を教務課に提出する締め切りが明日に迫っています。コンピュータに向かって元となるデータを打ち込む作業と取り組みました。作業のメインはWzエディターとそのマクロのeuroeditを使って行いま…

基礎演習ではプレゼンテーションを学びました。

朝の1限の「英語研究基礎演習」はスタディ・スキルズをテーマに学んできました。最終回の今日は「プレゼンテーション」を巡って学ぶことになります。『知へのステップ』のスライドを映写しながら、先ずは「プレゼンテーション」の概略を押さえました。それ…

4年のゼミではHさんの発表がありました。

午後の4限は「フランス語5」の授業です。O君と『星の王子さま』を読み進めました。今日は王子とキツネとの象徴的な対話が続く重要な部分です。「大切なものは目に見えない」という有名な言葉が出てきます。サンテグジュペリのテクストの磨き抜かれた宝石…

『明暗』の注に誤植を発見してしまいました。

空き時間に新潮文庫の夏目漱石著『明暗』を読み直していたら、何と誤植を発見してしまいました。叔父の藤井の家を訪れた津田が、藤井の息子の真事(まこと)がフランス語読本をお浚いしているのを聞く場面です。その場面では真事が「ジュ、シュイ、ポリ、と…

3年ゼミ生のMさんとお喋りを楽しみました。

今日も大変な暑さが朝から続いています。何だか早々と夏バテ気味です。今日の授業は午後からですので、午前中は「英語研究基礎演習」のハンドアウトを用意したり、単位互換に関する総合講座のシラバスを見直したりして時間を過ごしました。・・・空き時間を…

K先生は「糖質制限食」に付いて色々と聞いてきます。

午後も何とも暑い日になってしまいました。漱石の『明暗』を再読しているのですが、なかなか捗りません。クーラーを入れない部屋の中では、汗がじっとりと沸いてきます。漱石を途中まで読んだところで、午後の3時には行きつけの内科医のクリニックに出掛け…

森の中のベンチに寝転がって一休みすると別世界です。

連日の大変な猛暑で、朝起きても頭が一向にすっきりとしません。いっそ汗を流せば爽快になるかと思い、別所沼までランニングに出掛けることにしました。1キロほどの桜並木が公園まで続いている「花と緑の散歩道」は私の大好きな「遊具」です。午前中から3…

私はこのタッチペンをほとんど使うことがありません。

図書館の書斎席などでメモを取る時には、愛用のSHARP Zaurus SL−C860を取り出します。古い機種ですがキーボードのタッチが大好きで気に入っています。まだまだ現役で、良く働いてくれます。ところで、最近はアップルの新型の携帯電話iPhone…

「さいたま市立中央図書館」まで出掛けました。

朝はPARCO浦和店の8階にある「さいたま市立中央図書館」まで出掛けました。実は獨協大学、日本工業大学、文教大学の3大学で行っている単位互換制度に伴う共通講義を一日だけ担当することになりました。週明けまでにシラバスを提出しなければなりませ…

初回の講座で少なからず緊張しました。

始業の時間よりも少々早めに教室に移動しました。もう3名ほどの受講生の皆さんが集まっています。お喋りをしながら提示機などのセッティングを済ませました。本番が始まりましたので「多文化理解コース」のゼミ運営に色々と苦労した話題から語り始めました…

「多文化から見る夏目漱石」が始まります。

文教大学生涯学習センター主催のオープンユニヴァーシティーの一つとして「多文化から見る夏目漱石」がいよいよ今日から3回の予定で始まります。午後の1時30分から3時までというゆっくりとした時間設定なのですが、午前中から大学に移動しました。3号…

3年のゼミは春学期最終回となりました。

4限は4年ゼミ生のO君と『星の王子さま』を読みました。地球に降り立った王子がヘビやキツネに出会う重要な場面です。さまざまな象徴表現がていねいな解読を待ち受けているところでもあります。王子が誰もいない山に登って呼びかけると、こだまの声が帰っ…

「良くメモを取る文教生」のお手本のような人です。

金曜日の2限は恒例の「ランボー読書会」です。今日も相棒のFさんとブリュネルのランボー研究書を読み進めました。相変わらずFさんの下訳のお陰で辛うじて読書会が成立するという状態です。私も下作業を用意しておかなければという焦りと負い目を毎週感じ…

ハンドアウト作成は難行苦行の連続でしたね。

今年度の「文学」では重点的に夏目漱石を語るという決心で講義に取り組みました。そのためにはハンドアウトを全て新作で提供しなければなりません。新しいデータを仕込むために随分と沢山の本にも目を通しました。何しろ相手が日本近代文学の最高峰の文豪で…

『ユメ十夜』から第十夜を見てお仕舞いにしました。

早いもので木曜日の授業は春学期の最終回となります。フランス語1は6章の対話の部分を読み上げて文法の残りも片付けました。頑張って進めたのですが、練習問題は最初の1問だけで時間切れとなりました。残り時間で前期試験の「傾向と対策」も済ませておか…

「自分の時間が取れません」とK先生が言います。

1限の授業の後は午後の会議まで空き時間が続いています。週末の「生涯学習センター」の公開講座の計画を練っておきたいのですが、なかなか授業計画が固まりません。「あれもこれも」と色々と詰め込みたくなって困ってしまいます。毎回、漱石のテクストを配…

石原千秋先生の「秘伝 人生論的論文執筆法」を読みました。

1限の「英語研究基礎演習」では本来の流れから行くと『知へのステップ』の第11章を学ぶ予定です。けれどもコンピュータのない415教室では実感の沸かない単なる説明に終始してしまいそうです。そこで今回は学生諸君に配布する資料を用意して輪読形式で…

「教育学部外国語選択オリエンテーション」の予定が入っています。

午後の5限は4年ゼミの時間なのですが、並行して「教育学部外国語選択オリエンテーション」の予定が入っています。ゼミ生諸君には先に始めているように言っておいて、716大教室に駆けつけました。会場は200名近い学生諸君が集まって熱気でむんむんし…

今日もO君と『星の王子さま』を読み進めました。

火曜日です。昼休みには学生諸君を呼び出しているので早めに学生食堂で昼食を済ませました。(食堂の人に「味噌カツの味噌は要りません!」と注文しました。甘いのは苦手です。)研究室に戻って学生諸君を待機しました。その間に3年ゼミ生のMさんが質問に…

「別所沼ランニング倶楽部」を結成して3年になります。

3年前の7月7日に縁起を担いで「別所沼ランニング倶楽部」を結成しました。会長兼任の会員が一名のいい加減なランニングの会です。気の向いた時にだけ走るという方針は崩さずに気が付けば3年間が経っていました。我ながら良く続いたものだと思います。「…

幻想的なキャンドルが夜の湖畔に並んでいます。

午後はさいたま市立中央図書館まで移動しました。閲覧席を確保して一仕事を片づけようと講義録の種を一抱えも持っていきました。ところが図書館は大変な混雑で閲覧席の空席も一つとして見当たりません。机のない椅子すら満席の状態で混雑の極限といった感じ…

体長4センチほどの毛虫が腹の上を這っています。

朝は起き抜けの時間帯に今週の予定を箇条書きにして確認しておきました。『知へのステップ』第10章のパワーポイントのスライドを点検しておきました。今週の「文学」では何をテーマに話を進めるか、まだ考えがまとまりません。もうしばらく「寝かせる」こ…

「生涯学習センター」の講座の講師を務めることになっています。

学生食堂で昼食を済ませました。キャンパスは大変な猛暑となっています。中庭のケヤキの木陰がありがたく感じられます。研究室に戻って会議の議事録を打ち込んで整理しました。こちらは後でプリントアウトしてから赤ペンで校正する作業が必要です。一週間後…

熊倉千之先生の『漱石のたくらみ』も読み直し始めました。

片づけておきたい仕事がいくつか溜まっています。土曜日ですが研究室まで出掛けることにしました。大変に暑い日になって大学に着くまでに汗だくになってしまいました。守衛さんに鍵の束を借りて3号館の7階に上がりました。研究室に入って一番にクーラーの…

マネの「オランピア」を紹介するビデオを見ました。

午後の5限の3年ゼミではWさんの発表がありました。『星の王子さま』はどんなジャンルの作品なのか?・・・という問いかけです。コント、寓話、短編・・・などのジャンルの区分に当てはめてみようとすると、いずれのジャンルからもするりと逃れ去ってしま…

Fさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。

2限はFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。今日もFさんの作ってきてくれた下訳をたたき台にブリュネルのランボー論を読み進めました。ブリュネルの文章は必ずしもなだらかで平坦な文章ではありません。時には文の前後を転倒したりするレトリカル…

「先生」の自殺について色々と考えてみました。

午後の3限の講義「文学」では前回配布したハンドアウトの補足として『彼岸過迄』をポストモダン型の推理小説として読み解くことの可能性を学生諸君に示唆しておきました。カオスをノモスに回収しない物語だという訳です。まだ着想が練れていません。頭の中…

エリック・ロメールの『パリのランデブー』を見ました。

朝の2限のフランス語1は第5章の対話の部分の復習から始めました。「名詞グループ」の文法的な特徴をどう把握するかも話しました。要するに「性数の一致」という切り口から整理することで全体像が見えてくるのですね。不定冠詞、定冠詞、指示形容詞、所有…

会議中に日文科のK先生の言葉を思い出しました。

10時40分からの2限は「多文化理解コース運営委員会」の会議がありました。慌ただしく昼食を済ませて、12時30分からはU先生の研究室に文学部の教育実習委員が集まって「先生の助手体験プログラム」の説明会の打ち合わせを済ませました。午後の1時…