2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『ダンス・ダンス・ダンス』を読了しました。

昼休みには学生食堂が混雑します。食事をとるのは1時過ぎと決めて、昼休みは研究室で過ごしています。今日は日文科のSさんが多文化理解コースのゼミを希望して面談に来てくれました。しばらくお喋りをしながら、ゼミの運営方針などを説明しておきました。 …

ピカソ美術館のビデオを見て授業を終えました。

朝は少しばかり冷え込みました。背広にバックパックという出で立ちで大学への移動を開始しました。9時前には大学に着いて、研究室で教材・教具の点検を済ませました。 1限のクラスでは教材提示機に2冊の本を乗せて、内容を紹介しました。サン=テグジュペ…

新しい講義課目を担当する可能性があります。

午後はDELLのデスクトップを起動して、しばらく調べごとをしました。実は来年度は新しい講義課目を担当する可能性があります。そのための情報収集の検索という訳なのです。「オイディプス王」やら「サロメ」やらのキーワードを打ち込んで色々と調べまし…

『村上春樹を歩く』を読み上げてしまいました。

今日は大学は「振り替え休講日」です。祝日に授業があったり、創立記念日にも授業があったりと変則的な学事暦が続きます。ともあれ、お休みは有り難いですね。自宅で色々と片付け仕事を済ませる予定です。 朝の起き抜けの時間には浦澄彬さんの『村上春樹を歩…

浦澄彬著『村上春樹を歩く』を読み始めました。

図書館で借りてきた浦澄彬さんの『村上春樹を歩く』(彩流社)を読み始めました。浦澄さんは『イアン・ブルマの日本探訪』(TBSブリタニカ)に載っている村上春樹へのインタヴューを傍証にしながら、「村上の父」の分身が「羊博士」、「間宮中尉」、「ジ…

「悪い血」を精読する作業と取り組みました。

朝は6時20分に起床しました。起き抜けの時間は芒洋とテレビを見て過ごしてしまいました。久し振りに背広とネクタイという格好でバックパックも背負って家を出ました。武蔵野線の車中では座席を確保することができて、『ダンス・ダンス・ダンス』も少々読…

三浦哲郎の「とんかつ」を選んで読んでみることにしました。

午後の1時過ぎには学生食堂で昼食を取りました。研究室に戻って雑用を片付けました。午後には卒論の草案を取りにきたYさんとしばらくお喋りをしました。『星の王子さま』に付いての卒論を書き進めているのです。なかなか良く書けているので、方向を変えず…

「三銃士」のストーリーを前置きにして授業を始めました。

大学図書館で借りて自宅に持ち帰った本が数冊溜まっています。そろそろ返却日が近づいている3冊ほどをバックパックに詰め込んでおきました。小さなメモ用紙に今日の仕事のノルマを書き出して能率手帳に挟み込みました。荷物の点検を済ませて、7時45分に…

企画展「ロシアの夢 1917-1937」を見ました。

先ずは企画展「ロシアの夢 1917-1937」を見ました。2月に開催されていた「青春のロシア・アバンギャルド」が絵画を中心に展示されていたのに比べると、今回の続編はポスターや雑誌などのグラフィック・デザインが中心に展示されています。ナタリヤ・ダニコの…

村上ワールド解説本を拾い読みしながら過ごしました。

午前中は『イエローページ村上春樹』など数冊の村上ワールド解説本を拾い読みしながら過ごしました。村上春樹の小説技法の深化と小説世界の深化とはシンクロナイズドされていると思われます。いくつもの「結び目」を媒介にして「生」と「死」の両者がニアミ…

『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』を読みました。

午後は『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(新潮文庫)を読みました。村上作品には「影」などのユング的なイメージが頻繁に出没します。ユング派の分析家の河合氏と村上氏との対談には興味深いものがあります。お二人の対談の雰囲気はリラックスしたざっく…

親指シフトに優しいLinux環境のお陰なのですね。

朝はゆっくりと起きました。今日は怠惰な時間を楽しもうと決めています。テレビを少々見てから、朝風呂に入りました。それから「Netwalker」を起動して、無線LANなどの具合を見てみました。LANの方は「Netwalker」を親機の近くに持っていくことで、簡…

「Netwalker」という愛称の付いた端末です。

午後は大宮まで遊びに出掛けました。先ずは西口のSofmapでシャープのモバイルインターネットツールPC−Z1を見ました。「Netwalker」という愛称の付いた端末です。大きさは電子辞書を一回り大きくした程度です。店員さんに聞いたら、すでに加入して…

「まちアートプロジェクト」が紹介されていました。

久し振りのお休みの土曜日です。朝は村上春樹さんの『ノルウェイの森』(講談社文庫)を何とか読み上げました。今回はどちらかと言うと緑にシンパシーを感じながら読了しました。加藤典洋編著『イエローページ村上春樹(1・2)』(荒地出版社)も面白そう…

無数のコウモリたちが飛び交っています。

昼休みには「多文化理解コース」のゼミを希望するという学生諸君が二人連れでやって来ました。2月から3月に掛けての「ロンドン研修」に参加していたKさんとOさんです。オックスフォードやコッツウォールズへのバスの旅にもご一緒したお二人なので大歓迎…

プレヴェールの「朝の食事」を読んでみました。

朝の起き抜けの時間帯にはプレヴェールの「朝の食事」を利用して教材プリントを一枚作りました。半過去についての練習問題の教材プリントも一枚用意しました。二枚のプリントをクリアファイルに投げ込んで、バックパックに詰め込みました。今日の荷物も点検…

「多文化理解コース説明会」は盛況でした。

午後の1時過ぎには武蔵野線も少しづつ動き始めました。私は6時から「多文化理解コース説明会」の予定が入っています。午後の4時頃には家を出て移動を開始しました。 電車はまだかなりの遅れが出ています。それでも5時前には何とか大学に到着しました。助…

相変わらず埼京線も武蔵野線も不通のままです。

台風18号の接近が心配です。朝はテレビのニュースや天気予報を見て過ごしました。10時過ぎにはJRの運転が再開するかどうか心配で武蔵浦和の駅まで様子を見にいくことにしました。 駅前広場のベンチにも駅に続く階段にも大勢の通勤客が座り込んでいます…

『イエローページ 村上春樹』が大変に面白いです。

昼休みには英文1年のK君が研究室にやって来ました。小学校教員の免許を希望している学生です。文学部で小学校教員の免許を取るためには教育学部の単位を取得する必要があります。しばらくお喋りを楽しみながら、アドバイスを与えておきました。 午後の1時…

恒例の「ランボー読書会」を楽しみました。

台風が接近中です。朝からしっかりと雨が降り続いています。今日も骨太の傘を提げて家を出ました。武蔵野線の車中も込み合っています。 大学に着いて研究室に入りました。先ずは大きな机の上を整理しました。Fさんとの読書会の準備です。(やって来るお客さ…

英文科4年のIさんが遊びにきました。

1時過ぎには学生食堂に移動して、A定食の副食と味噌汁をいただきました。いつもの昼食を済ませました。研究室に戻って一休みしていたら、英文科4年のIさんが遊びにきました。G先生のゼミの学生なのですが、私の部屋にも良く遊びにきてくれます。「卒論が…

キャンパスではまだ雨が降り続いています。

朝から本降りです。骨太の頑丈な傘を選んで家を出ました。今朝から武蔵野線の車中で読む文庫本は『ノルウェイの森』になっています。余り読み進めないうちに電車は北越谷に着いてしまいます。駅から大学までは学生諸君の雨傘の列が続いています。 1限の「ル…

『ノルウェイの森』を再読し始めました。

目白台にある学生寮「和敬塾」で行われた「熊倉先生の読書会」に8月末に参加したことがあります。ちょうど台風が関東地方を直撃した日だったので、土砂降りの雨の中をバスに乗って「和敬塾」まで移動したのを思い出します。(9月の読書会は先生が渡米中で…

「e-text」のサイトにアクセスしました。

昨夜の夜更かしがたたったようです。頭の芯に軽い痛みがあります。起き抜けの時間は芒洋としてテレビのニュースを見て過ごしてしまいました。 10時30分には「L歯科クリニック」に出掛けました。主治医のH先生に診察していただきました。私の歯はすでに…

『村上春樹はくせになる』が参考になりました。

村上春樹の作品に興味を持って読み始めてから、新書判の作品論も手に入るものは買い求めてきました。大塚英志『物語論で読む村上春樹と宮崎駿』(角川oneテーマ21)、佐藤幹夫『村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。』(PHP新書)、石原千秋『謎とき…

『ねじまき鳥クロニクル』を読み上げました。

日曜日の朝に目が醒めて最初にやったことは枕元の文庫本を手に取ることです。『ねじまき鳥クロニクル』の最後の49ページを読み上げてしまわなければなりません。「ねじまき鳥さん」と「笠原メイ」との最後の場面を布団の上に寝転がったままで読み上げまし…

自宅の居間で借りてきた雑誌を読みました。

南越谷に移動して駅ビルのVARIEに立ち寄りました。「ビッグシェフ」で昼食を済ませました。今日は一仕事が片付いた安心感からご法度の麦酒もいただいてしまいました。 図書館で「群像」と「文学界」を借りてきたので、本屋さんには寄らずにまっすぐ帰宅しま…

図書館に移動して雑誌のコーナーを見てみました。

土曜日なのですが、大学で大切な仕事が待っています。バックパックに荷物を詰め込んで、9時前には家を出ました。大学までの移動の車中では、今日も村上春樹さんの『ねじまき鳥クロニクル』を読み進めました。すっかり癖になっています。 主人公の岡田トオル…

この落差がユーモアを生んでいるのですね。

2限の2年生のクラスではテクストの「パッショネマン」第9章の対話をまずは読み上げました。対話の部分についての設問の答えを考えました。次に文法のコーナーに入って、受動態やジェロンディフの作り方を学びました。最後にオルセー美術館のDVDを少々…

「君のために、恋人よ」のプリントを作りました。

朝の起きぬけの時間にはジャック・プレヴェールの「君のために、恋人よ」(Pour toi, mon amour)のプリントを作って印刷しておきました。今日の1限の授業で読んでみる予定です。 慌ただしくバックパックに荷物を詰め込んで家を出ました。大学へと移動する車…