2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事の作業能率が極端に落ちています。

猛暑のためか、「お盆モード」で気が緩んだためか、作業能率が極端に落ちています。採点の終わっていない答案が気に掛かります。先ずはどんな仕事が滞っているのか明確にしておく必要があると気づきました。今日は朝の起きぬけの時間にA4の紙を横にして、…

『「愛」なき国 介護の人材が逃げていく』を読了しました。

昨日、大宮のジュンク堂で買ってきたNHKスペシャル取材班&佐々木とく子『「愛」なき国 介護の人材が逃げていく』(阪急コミュニケーションズ)を読了しました。2000年4月の介護保護法施行で「介護の社会化」が動き始め、家から社会へと介護の主体が…

そんな時が読書会の醍醐味なのですね。

金曜日です。相変わらず大変な猛暑が続いています。久し振りに大学に出掛けてきましたが、キャンパスにも人影がありません。元荒川に掛かる出津橋を渡る人の姿もあまり見掛けません。大学に着いて、守衛室でカギの束を借りて3号館7階の研究室棟にあがりま…

気分が乗らないので大宮まで遊びに行きました。

午後は気分が乗らないので大宮まで遊びに行きました。BOOK OFFを覗いて新書判の本を数冊買っておきました。「高齢化社会」に関連した本ばかりです。少々古いのが気に掛かります。果たしてデータが今日の社会に合致しているかどうか自信が持てません。…

本をぱらぱらと拾い読みして楽しみました。

木曜日です。朝から所用があって家人と二人で浦和まで移動しました。今日も大変な炎天下の暑さです。電車を降りたとたんに空気が焼け付くように暑く感じられます。某所に寄って一仕事を片付けて、どこにも寄り道もせずに、真っすぐに帰宅しました。午前中の…

『拝啓 漱石先生』を少々斜め読みしてみました。

朝の起きぬけの時間はスキャナーで読み取ったデータのバグ取りの作業と取り組みました。来年度の「文学」の講義録に利用するつもりで仕事をしています。頭が「お盆モード」になっているのか余り緊迫感がありません。どうしても怠惰な感じの仕事になってしま…

『徘徊老人の夏』を読んで楽しみました。

三浦雅士さんの『漱石 母に愛されなかった子』(岩波新書)が面白かったので、来年度の講義で紹介しようと思い立ちました。学生諸君にも分かりやすいと思われる『坊ちゃん』に付いての第1章をスキャナーで読み取ってデジタルテキスト化する作業を始めました…

「散歩道のご隠居」にお会いしました。

朝は別所沼までランニングに出掛けました。数日前までの猛暑に比べると多少は涼しい朝です。「花と緑の散歩道」を歩いても心地よい風が吹き抜けていきます。マンションの同じ階に住むUさんにお会いして挨拶しました。Uさんはもう別所沼まで行ってきた帰り…

O先生が中庭で何やら怪しい行動を取っています。

自転車でキャンパスまで戻りました。研究室で助手のMさんから冷たい麦茶をいただいて一息つきました。・・・ちょっと用事を思いついてキャンパスに降りたら、臨床心理学科のO先生が中庭で何やら怪しい行動をと取っています。一本の樹の下で幹をゆすってい…

「越谷ホーム」を表敬訪問しました。

学生諸君が「介護等実習」でお世話になっているデイサービスセンター「越谷ホーム」を表敬訪問しました。大学から自転車で15分ほどの距離です。ルートは先日、調査済みですので安心です。真夏の太陽が照りつけていて、頭の天辺がちりちりします。文教大学…

加藤仁さんの『定年後』を下敷きに夢想に耽ってみました。

布団の敷きっぱなしはむさ苦しいものですね。すぱっと起きて布団を上げました。頭痛は続いているのですが、午後は起きて机に向かいました。とは言っても、まだ残っている採点やら講義録の執筆といった元気の要る作業には向かえません。加藤仁さんの『定年後…

加藤仁著『定年後』(岩波新書)を読み進めました。

炎天下をランニングしたり、自転車で走ったりしたので、疲れが出たのかも知れません。少々、頭が痛くて、今朝は停滞しました。布団に寝転がって、加藤仁著『定年後−豊かに生きるための知恵』(岩波新書)を読み進めました。著者は「はじめに」で、夏目漱石の…

『満足死 寝たきりゼロの思想』を読了しました。

フリージャーナリストの奥野修司さんの『満足死 寝たきりゼロの思想』(講談社現代新書)を読了しました。このところ「高齢化社会」の問題を考えようと色々の本を買い込んできています。この本もその中の一冊です。著者は一人の医師・疋田善平(ひきた・よし…

別所沼までランニングに出掛けました。

土曜日です。朝は今日も別所沼までランニングに出掛けました。「花と緑の散歩道」を抜けて別所沼公園に向かいました。今日も広場でストレッチと準備運動を済ませて走り始めました。連日の猛暑のおかげで少々、夏バテ気味です。走りに力がありません。無理は…

越谷ホームまで下見に出掛けました。

月曜日に表敬訪問する予定のデイサービスセンター越谷ホームまで下見に出掛けました。大学の自転車を借りて元荒川沿いに走り始めました。猛烈な暑さで目が回りそうです。デジタルカメラとペットボトル入りの水を持ってきています。越谷ホームは地図で見ると…

4年ゼミ生のO君と面談しました。

連日の熱帯夜のため、朝起きても頭がすっきりとしません。起きぬけの時間はしばらく本を読んで過ごしたのですが、その後で別所沼までランニングに行くことにしました。午前中から30度を越える暑さです。「花と緑の散歩道」も今日は風抜けが悪い感じです。…

今日はゼミ生の諸君と良く出くわします。

大学は夏休みに入っているのですが、キャンパスのあちらこちらで、さまざまな講座が開かれています。教員免許の更新制度に伴う講座などもあります。3号館の前の案内板を見ると、「理数系教員指導力向上研修」、「埼玉県20年経験者研修」、「免許状更新研…

恒例の「ランボー読書会」です。

連日の猛暑が続いています。駅を降りて大学まで歩くうちに汗びっしょりになってしまいます。出津橋を渡ると少しだけ川風が吹いてきました。ドロノキの木陰が涼しく感じられました。・・・研究室に着いて先ずはクーラーを入れて一息入れねばなりません。10…

「さいたま市立中央図書館」まで出掛けました。

午後の3時半過ぎに家を出て浦和の「さいたま市立中央図書館」まで出掛けました。外は何とも猛烈な湿気で、むっとするような暑さです。PARCOに入って冷房の効いた図書館までエレベーターで上がると、ほっとしました。図書館では「書斎席」を借りて、何…

自宅で「文学」のレポートの採点を続けました。

午前中は自宅で「文学」のレポートの採点を続けました。ジェンダー論で漱石の『こころ』を分析した日文3年のKさんのレポートなどの大変な力作もありました。採点には出席状況も加味しなければなりません。集計の終わっていない出席カードの分厚い束が山に…

『漱石 母に愛されなかった子』を一気に読了しました。

三浦雅士さんの『漱石 母に愛されなかった子』(岩波新書)を一気に読了しました。読んだと言うよりも、読まされたと言うほうが正確かも知れません。それほど著者の語る声には力がこもっています。漱石を読む人々にこれだけは伝えたいという著者の強い思い入…

キャンパスの森で聞こえるのはセミの声ばかりです。

朝の起きぬけの時間は昨日、大宮のジュンク堂で買ってきた三浦雅士著『漱石 母に愛されなかった子』(岩波新書)を読み始めました。大変に面白い内容で著者の読者に伝えたい思いが強烈に伝わってきます。・・・多少は仕事を多少は片付けねばならないので大学…

ジュンク堂に移動して本を見ました。

昼食を済ませてから、しばらく友人たちと楽しんでいる連句の展開を考えました。私の前の順番に当たることの多い「風船」氏はいつも雄大なイメージの句を作ってきます。負けないようにA4の紙の裏に前句を書き写してからブレーンストーミングを試みて自分の…

小さなお客さまが我が家に来訪しました。

何とも堪らない猛暑が続きます。今日も朝からクーラーを入れてしまいました。朝食は取らないので無糖の珈琲を飲んで目を醒ましてから「文学」のレポートの採点に取り掛かりました。大量にレポートを読まなければなりません。速読といった感じで読んでいきま…

若山滋著『漱石まちをゆく』を読んでみました。

日頃はクーラーを余り使わない我が家なのですが、家人も「今日は例外」と宣言してくれました。おかげで午後の居間は涼しくなり読書もはかどりました。さいたま市立中央図書館で借りてきた若山滋著『漱石まちをゆく』(彰国社)を読んでみました。「建築家にな…

「文学」のレポートの採点に取り掛かりました。

連日、猛烈な暑さが続いています。朝は起き抜けから「文学」のレポートの採点に取り掛かりました。「夏目漱石の作品を一点読んで、その感想を書く」という課題です。学生諸君が選んだ本は、やはり『こころ』が圧倒的に多く、『夢十夜』(特にその「第一夜」…

「さいたま市立中央図書館」に移動しました。

午後も自宅の居間で『漱石の思い出』を読みました。『坑夫』の材料を提供してくれた青年の話しや『吾輩は猫である』のモデルとなった「福猫」の話しなど読んでいて面白くて飽きさせません。それでも3時半には少々疲れてきたので場所を変えて気分転換を図る…

若いランナーたちがペースの良い走りを見せています。

朝の起きぬけの時間は夏目鏡子述・松岡譲筆録『漱石の思い出』(文春文庫)を読んで過ごしました。ちょうど「修善寺の大患」のあたりからの部分です。週末で多少の時間も取れそうです。スキャナーで読み取った漱石関連のファイルなども手直しの作業を再開し…

「苦痛、快楽、器械的」な日々だったのかも知れません。

春学期の「文学」では毎回新作のハンドアウトを用意するために週末の土曜、日曜と研究日の月曜日の3日間をフルに必要とする完全な自転車操業状態でした。漱石が『明暗』を書いていた頃に書簡に書き付けた「苦痛、快楽、器械的」な日々だったのかも知れませ…

昼食を済ませてから書類を色々と作りました。

金曜日は大学に出掛けるつもりでいたのですが、急な用件が出来てしまいました。家人に頼む予定でいた必要な証明書を貰ってくる仕事が、本人が行かないと面倒だと分かったためです。9時過ぎには家を出て、先ずは南区役所で色々の書類を計6通ほど貰いました…