2013-01-01から1年間の記事一覧

フェルナンド・ペソアの『不穏の書、断章』(平凡社)が目に止まりました。

2限の時間帯は相棒のFさんと研究室で「ランボー読書会」を楽しみました。今日もランボー研究者ピエール・ブリュネルのテクストを拡大コピーして、一行ずつ音読してから訳して行きました。すでに『地獄の季節』の最終章の「別れ」に差し掛かっていて、もう…

居ながらにして新鮮なフランスの風景を思いのままに観ることができるのですから。

朝は1限からの授業が待っています。7時半には家を出て、武蔵浦和の駅に向かいました。7時42分の海浜幕張行きの武蔵野線に乗りました。東浦和で何とか座席を確保できたのですが、車内は乗客で混雑していて本を読む気分にもなれません。研究室に着いて今…

3限の「ヨーロッパの文学」では19世紀の詩人のボードレールに付いて話しました。

3限の「ヨーロッパの文学」では19世紀の詩人のボードレールに付いて話しました。ハンドアウトに沿って忠実に話すように心掛けました。ボードレールが幼かった頃、父親が亡くなったこと、母親がその後再婚したことがシャルル少年のトラウマとなったことな…

市川拓司著『こんなにも優しい、世界の終わりかた』(小学館)の残りの部分を読みました。

朝はいつものように9時半に起床しました。日の出の時間がずいぶんと遅くなりましたね。パジャマの上に革ジャンを羽織ってベランダに出て見てみると、6時45分ほどに日の出となるようです。朝方は2限からの授業なので、ゆっくりできます。居間のロッキン…

木曜日の「ヨーロッパの文学」のハンドアウトを作っておきました。

*「しつもんドラえもん」と宮部みゆきさんの「荒神」は毎日欠かせません。 朝は6時過ぎに起床しました。早めに地下の貯蔵室までごみを捨てに行き、ホールで新聞を取って自室に帰りました。家人の淹れてくれた珈琲を頂きながら新聞にゆっくりと目を通しまし…

梶尾真治著『おもいでエマノン』(徳間文庫)は歩きながら読むほどに

*京都で学生時代を送っていた頃の私の友人AT君のことや亡くなったお婆ちゃんのことなどです。 この頃は朝方に良く夢を見ます。京都で学生時代を送っていた頃の私の友人AT君のことや亡くなったお婆ちゃんのことなどです。そんな訳で気分転換が必要なのか…

国立西洋美術館で開催されている「モネ 風景をみる眼」展を観るためです。

午後は埼京線の快速と京浜東北線の快速を乗り継いで上野駅の公園口に出ました。国立西洋美術館で開催されている「モネ 風景をみる眼」展を観るためです。クロード・モネの「雪のアルジャントゥーユ」、ファン・ゴッホの「ヴィゲラ運河にかかるグレー橋」、カ…

今日のメインの買い物はDXアンテナ製のビデオ一体型DVDレコーダーです。

朝はゆっくりと7時過ぎに起床しました。家人が淹れてくれた珈琲を頂いて、テレビのニュース番組を見て寛ぎました。10時6分武蔵浦和発の快速で家人と二人で大宮に移動しました。高島屋の7階のジュンク堂で私は本を探しました。その間家人は友人のSさん…

「こんな不毛な一日も長い人生のうちにはあるのさ。」と開き直ることにしましょうか。

データのバックアップの作業が一段落してから、近くのスーパーマーケットまで食品の買い出しに出掛けました。糖質ゼロの発泡酒や亀田の柿の種などです。食品の買い出しが終わってから駅ビルでサンドイッチを買っておきました。それから駅前の須原屋書店まで…

GTDのノートを新しく作って、そこに週次レビューを書き込んだのです。

朝は4時過ぎに目が醒めてしまいました。しばらく手持ち無沙汰な状態で書斎で面白そうな本を探して過ごしていたのですが腹を括って居間の食卓に向かいました。GTD(Getting Things Done)のノートを新しく作って、そこに週次レビューを書き込んだのです。先…

今日の1限のフランス語は『ボンジュール・パリ』の第2章を読みました。

今日の1限のフランス語は『ボンジュール・パリ』の第2章を読みました。「カフェにて」と題された章です。パリジャンが散歩を好きなこと、歩き疲れたり喉が渇いたりしたらカフェに入ること、パリにはカフェが数多くあることが語られています。主人公のアン…

ビックカメラで買ったDELLの新しいコンピュータが我が家に到着していました。

昨夜は帰宅してみたら大宮のビックカメラで買ったDELLの新しいコンピュータが我が家に到着していました。まだ大事なデータもバックアップしてありません。主にテキストファイルで作成したデータベースを新しいマシンに移行させるのが週末の大仕事となり…

伊集院さんの本は息子が良く読んでいるのですが、私はほとんど読んだ

*伊集院さんの本は息子が良く読んでいるのですが、私はほとんど読んだことがありません。 2限からのフランス語の授業が予定に入っているのですが、早めに研究室に出掛けて読書の時間を持つことにしました。伊集院著の『ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石』…

須原屋書店に立ち寄り『続さすらいエマノン』を買っておきました。

今日は午後の13時からの文学部教務・教職課程委員会が待っているばかりです。授業は有りませんので、ゆっくりと11時過ぎに家を出ました。11時12分発の武蔵野線で移動を開始しました。北越谷のVARIEの新星堂に立ち寄って、CDを探したのですが…

それにDVD版の『ボヴァリー夫人』も用意していますし・・・。

朝は起き抜けの時間に居間のDELLのコンピュータを起動しました。木曜日の3限に「ヨーロッパの文学」でフランスの作家のフロベールに付いて語る予定なのですが、そのための追加データが欲しいなと考えたからです。配布資料は助手のMさんに印刷を依頼し…

「アルジェリア風のパリの女たち」を楽しめたのは幸福な時間でした。

1限のフランス語の授業を終えて、学生支援課にDVDの鍵を返却しました。その足で文教大学教育推進センターに立ち寄りました。私が英文科の学科長を務めていた時に作成した教育実践報告書に付いて職員のMさんと相談しました。私の方は基本的には余り変え…

今日からは白水社の『ミニ・ボンジュール・パリ』に入る予定です。

いつもより一本早い武蔵野線に乗りました。武蔵浦和駅発7時36分の東京行きです。南浦和で多数の乗客が降りるのを見越して、5号車に乗ったのですが、残念ながら今日は空席を確保することはできませんでした。南向きの窓辺に佇んでいるうちに何となく北越…

科白の少ない寡黙な画面が続いて妙にその雰囲気に引き込まれてしまいます。

午後は先ずは多文化理解コースの「小さなFD」への取り組みに付いて、下書きを元にデジタル化しておきました。学部長のI先生への文面を考えて、データを添付してメールしておきました。今日は仕事が順調に片付く特異日のような気がします。昼食を済ませて…

「散歩道のご隠居」ことOさんにお会いして、しばらく立ち話を楽しみました。

朝は6時過ぎに家人と二人で起床しました。日の出の時間も少しずつ遅くなってきているようです。起き抜けの時間にはテーブルを拭いたり、布団を畳んだり、昨日のごみを地下の貯蔵室に捨てに行ったりしました。それから居間のDELLのコンピュータを起動し…

おびんずる様の頭を撫でて、私の頭の病を引き取ってもらいました。

メンチカツサンドとオニオンスープの昼食を済ませてから『ボンジュール・パリ』の試験問題を少々作りました。Wzエディターの文字コードをunicodeに変えて作業したのですが、フランス語の特殊記号が何だか上手く打ち込むことができません。挿入メニューから…

歩くうちにブリジストン美術館が見えてきました。

20日の金曜日5限の3年生のゼミでは『ちくま評論選』(筑摩書房)に収められた国分功一郎氏の「「贅沢」のすすめ」を輪読して年内の全ての授業を終えました。30分ほどセザンヌの絵画を紹介するDVDを観てから、学生諸君の近況をA4の紙に書いてもら…

国立西洋美術館の常設展を楽しんでから、立ち飲みの「たきおか」に移動しました。

朝は7時30分に家を出ました。武蔵浦和発7時40分の東京行きに乗るつもりだったのですが、一本早い新習志野行きに乗ることができてしまいました。車中では座席も確保できず、窓外の風景を眺めて過ごしました。大学に着いて先ずは一番にゼミ発表会の資料…

「アウラ」という言葉があります。ラテン語で「霊気」を意味する言葉です。

昨日の5限の3年生のゼミでは『ちくま評論選』に収められた北田暁裕(きただあきひろ)氏の「見えない多文化都市」を読みました。「東京都江戸川区に住むインド人が千人を越え、独自のコミュニケーション・ネットワークを作っているのだという。」と北田氏…

相棒のFさんとの「ランボー読書会」を研究室で楽しみました。

2限の時間帯は相棒のFさんとの「ランボー読書会」を研究室で楽しみました。相変わらずランボー研究者ピエール・ブリュネルのテクストを一行ずつ音読して訳していきます。Fさんの方は私が作った訳文をノートに書き写す作業が加わるので大変です。『地獄の…

フォンテーヌブロー派の集団製作の絵画に強い好奇心を惹かれました。

朝は家人も私も早起きしてしまいました。6時前に起き出して、フジテレビの星占いをチェックしたのです。双子座の息子がトップで、家人も私も良い星巡りでした。7時半には家を出て、7時42分発の海浜幕張行きの武蔵野線に乗りました。数週間前から5号車…

「ヨーロッパの文学」ではバルザックの『ゴリオ爺さん』を中心に語りました。

2限の授業が終わってから、研究室でとんきん亭の弁当を食べました。歯を磨いてから、キャンパスを横切って13101大教室に「ヨーロッパの文学」のハンドアウトと出席票をセットしに移動しました。キャンパスでは体育館の前で女性ばかりの4人組のロック…

何だかどんよりとした曇り空となってしまい日の光も弱い感じがします。

2限からの授業が待っているので、9時過ぎにゆっくりと家を出ました。何だかどんよりとした曇り空となってしまい日の光も弱い感じがします。肌寒さも今朝は相当なもので冬が到来したものと思われます。元荒川の河川敷ではブログ用のデジタルカメラの写真を…

懐かしいRadioscopieのカセットがいくつも出てきました。

会議を待つ空き時間には研究室で河村民部氏の『漱石を比較文学的に読む』(近代文芸社)を拾い読みしました。冒頭の1章は「漱石『虞美人草』に於けるイメジャリーの世界」と題されています。『虞美人草』の主人公・藤尾がクレオパトラに重ねられ、紫色の衣…

外山滋比古さんのエッセイには良質のユーモアが感じられます。

昨日の4限の4年生のゼミでは外山滋比古さんの『思考の整理学』(ちくま文庫)に収められた2篇のエッセイを読みました。「朝飯前」と「醗酵」の二つです。外山さんのエッセイには良質のユーモアが感じられます。例えば次のような部分に、それが強く感じら…

今日もコンピュータ・ルームに大勢の学生諸君が詰めかけていました。

1限のフランス語は「小さなコント−読解からコミュニケーションへ−」の第11章の練習問題から入りました。第1問のAは括弧内の動詞を半過去に変えて文意を問うというものです。第1問のBは受動態の文を能動態の文に書き換えるというものです。いずれも私…